マニュアルとマナーのちがい
『人偏関係もうまくいく!大人の気づかい&マナー サクッとノート』
NPO法人 日本サービスマナー協会ゼネラルマネージャー講師 直井みずほ 監修
『気遣いを形にすることがビジネスマナーの基本』
自分が接する人を尊重し、敬意を払う気持ちをかたちにしたものがマナーです。マナーというと、「細かくて面倒なルール」という印象が<あるかもしれませんが、本来のマナーとはどんな複雑なシチュエーションにも対応できるよう長年かけて気付かれてきたもの。 これを守ることで社会人として恥ずかしくない振る舞いができる、便利な「気づかいの結晶」なのです。
マナーをただの「細かくて面倒なルール」だと勘違いしてしまうとその振る舞いは形式的で心のこもらないマニュアル対応になってしまいます。 ぜひマナーの本質を学んで、気づかいの心を忘れずにビジネスに役立ててください。
自分と関わる人を思いやる気づかいの心を、見だしなみ、あいさつ、言葉づかいといった社会人としての基本姿勢や電話対応などに<落とし込んだものがマナーです。 マナーを身につけ、常に一緒に仕事をする相手に配慮して社会人として行動るすることを心がけていくと、その積み重ねが大きな信頼になります。
【気づき】
社会人になって、20年以上経ちます。マニュアル、マナーについて意識が薄くなっている自分があると気付きがありました。初心を忘れているというか‥ 惰性、流されている自分...マニュアルとマナーの違いもこの場で改めて認知!自分の行動において、そこに気持ちがあるかどうかということにも気づかされました。お客さんや周りの皆に喜んでほしい、そのために自分にできることは何かと思う自分があります。
【これからどうするか】
自分の行動において、相手の役に立ちたい、相手に快く過ごしてほしいと、その気持ちがあるか、を意識して関わっていきたいと思いました。そしてその気持ちを忘れないようにします。大地真央さんの『そこに愛はあるんか~?』@CMですね。
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正直になる・・自分に
45才からの心の整理術 『PHP』編集部[編]
選ぶ本はその時の心のあり様を思いっきり反映しています。
特に何かがあったわけではないのですが、なんだか元気が出ない自分がいました。
【本日の引用】
「落ち込んだ時の気持ちの切り替え方」諸富祥彦(心理カウンセラー)
「脱同一化」
それは「どんな気持ちが出てきても、それをただ、認めて眺めていく」ことで、「自分」と「自分の一部である気持ち」とが同一ではないことを実感していく心の姿勢です。
たとえば「もういやだ」「こんな私いや」「自分なんて無価値だ」という気持ちが湧いてきたとしましょう。すると、そんな自分自身の気持ちに対して、「もういやなんだね。わかったよ。自分のことが無価値に思えて仕方がないんだね。私はあなたがそこにいるのを知ってますよ」とやさしく声をかけるようなつもりで、ただそれを認めて眺めていきます。
(中略)
このように、「自分の中に出てくるどんな気持ちに対しても――それが「落ち込み」や「自己否定」「妬み」「憎しみ」といったネガティブな気持ちであっても――それを「あってはいけない気持ち」として脇に追いやったり、すぐにポジティブな気持ちに変えていこうとするのではなく、「ただそれを認めて眺める」姿勢を保ち続けること。
(中略)
そしてそれが、「そこにあること」をていねいに認められた気持ちは、いつの間にか自然と、ポジティブな気持ちに変化していくのです。
『自分の中に湧いてくるどんな気持ちも、まずはていねいに認めてあげよう』
【気付き】
ネガティブな気持ち・・・持ってはいけないと思う自分があります。こうしたネガティブな気持ちを持つ自分なんて・・・と思う自分があります。
自然に湧き上がってくる感情ですが、それをあってはいけないものと蓋をして、ないものにしようとする自分があります。
でも、蓋をするだけで、その存在はなくならないのも事実だなと思いました。
今朝はなぜかもやもやする自分があり、こちらの本を手に取りました。
もやもやしている自分、こうした自分を認め、ただ受け入れる、それだけでいいのだな、そうしてもいいんだなと知ることができました。
【これからどうしていくか】
ネガティブな自分の気持ちを否定することなく、ただあるがままにそれを受け入れる。
自分を大事にしていきます。
そうすることで、次につながる、何かが自分の中で生まれるでしょうか…
抗わず、「自分に正直」が大事であるなと思いました。
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VISION DRIVEN 直観と論理をつなぐ思考法
こんばんは!
今日は読みかけです。
VISION DRIVEN 直観と論理をつなぐ思考法 佐宗邦威(著)について
ご紹介いたします。
下記がとても響きました。
【引用】
チームのリーダーとしてメンバーを助けることに慣れすぎた結果(中略)、他人が抱える問題の解決ばかりに夢中になっていると、「誰の役にも立たないけれど、自分にとって大切なこと」が視界から消えていく。人の役に立つのが嬉しいと思って続けていると、いつの間にか「自分がなくなっている」ことに気づく。
こうして内面的な「迷子」に陥った人々が、ふと視線を向けた先に広がっているのが第4の大地「人生芸術の山脈だ 」
山を登る人たちに共通しているのは、みんな「他人の目」を気にしていないことだ。
周囲の景色を楽しみながら「自分モード」の思考に没頭し、ひたすら目の前の道を一歩一歩、踏みしめている。
(中略)
ウェブやモバイルデバイスによって関心が「外」に向きがちな時代だからこそ、”今ここに”いる「自分」へと注意を引き戻すことに、人々が価値を感じているようになっているのだ。
【気付き】
私は、人の役に立ちたいという気持ちがとても強いです。(できているかは?です(汗))
でも、まず、人の役に立つには、まず役に立てる自分…余裕がある自分があってだな、と思いました。
【今後の行動】
人の役に立ちたい、その気持ちを大切にしながら、まずは自分を大切にする。
しっかり休み、心穏やかに そして、余裕を持ちます。
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思いも寄らぬ出会い・・
思いもよらぬ出会い・・これをご縁というのでしょうか。
今日は、ある読書の会で出会った、とある女性に半端ないご縁を頂きました。
マヤ暦占星術をされているか方で、私はその方のFacebookの投稿を拝見して
気になり、質問した、それがきっかけでした。
Yさんありがとうございます。
暦?占い?と思われるかもしれませんが、私は統計学、科学だなと思いました。
この出会い、ご縁に本当に感謝しています。
そしてその統計に沿って、自分の生き方を模索してきたいなと思っています。
そして・・・
ご縁つながりで、こちらです。
『アンガーマネジメント ファシリテーター』(Aさん、ありがとうございます)
このご縁もとある読書の会で頂きました。
私はこの読書の会と出会っていなければ今の私はないと思っているくらい
大好きな会です。
私は今、メールマガジン、noteのブログをしていますが、
やっぱり読書、読書会から得ることは多く、ここでは読書を通じて
得たものをアウトプットしていきたいと思います。
今回は先日読了した【アンガーマネジメント入門 安藤俊介(著)】です。
私が衝撃だったのは、怒りが発生した際の
”3コラムテクニック” です。
【引用】
●初めに思ったこと
その出来事に対して最初に怒りを感じ、思ったことを書きます。
●認識のエラー
次にそう思ったことに認識の歪みがあるかどうかを疑います。このときにどのようなコアビリーフに基づいてその認識がなされたかも考えます。
●リフレーム(言い換え)
その出来事をプラスな方向に捉えるためにはどのように認識できればよいのか、そのために必要なコアビリーフはどのようなものかを考えます。
(参考:コアビリーフとはあなたにとっての”べき”です。)
●3コラムテクニックをする際は、次のことを質問しながら行ってください。
『長期的な視点から見たとき、自分や周りの人にとっても健康的でプラスになるためにできることは何だろうか』
【気付き】
怒りが発生した時の対処法として、
『長期的な視点から見たとき、自分や周りの人にとっても健康的でプラスになるためにできることは何だろうか』は考えていなかったなあ。です。
【これからの行動】
これからは、怒りが発生した時は、
長期的、自分や周り、健康的でプラスという事を思い出したいなと思いました。
【プラスα の最近思うこと】
現在、傾聴に加えて、アンガーマネジメントについても勉強中です。
アンガーマネジメントも自分への傾聴だなと、学べば学ぶほどそう思います。
もっと深めていきます。
《メールマガジンも書いています》
イライラ、不安、イヤ〜な気持がスッと軽くなる【傾聴スペースSunao 】
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数の威力
『天才を殺す凡人』という本が発売されている。
読んだ方に少し話を聞いた。
天才、秀才、凡人。
正直、凡人が一番脅威だなと思った。
現実維持したいのが人間の常だけど、
それを壊そうとする天才への、数による攻撃というか。
排除、排斥って怖いなと改めて思った。
私は排除、排斥する側になりたくないな思う。
意見はちがえど、まずは他者を受け入れる、かなと思った。
本を読む
6年ほど前に買った、未来の生き方を考えよう、という、ちきりんさんの本を手に取る機会があり、読んでみたら引き込まれて、一気に。
6年前はタイトルが気になって購入したものの、内容はちょっと難しいな、とそのまま本棚に。
今は、すごく、新鮮な気持で読み入ることができて、あー、もっと早く読んでおけばよかったなぁと。
と、思う気持ちと、今、出会うタイミングだったのかな、と思いたい自分も、です!