ぷちきらどんの 読書を通じて生き方探し  

本は先生、自分にとって最高の人生を探し続ける。

いくつになっても忘れてはいけないこと

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僕は君の「熱」に投資しよう

佐俣アンリ(著)ダイヤモンド社

 

こちらの本を読みました。

こころに突き刺さるものがあり、ご紹介します。

本は先生!改めて思いました。(もちろん、著者がすごいのですが)

 

「ご機嫌でいる」責任

起業かとかベンチャーと言うと、世間的には華やかに映るかもしれないが、起業なんて、タスクを切っていけば日々の仕事は死ぬほどルーティーンだし、新しいビジネスを作るというのは、ハードで面倒臭くて面白くないことだらけだ。それでいて失敗する可能のほうがはるかに高くて、やり方を間違えればすぐにみなから叩かれる。

 

 

 でも、それらをぜんぶ超えて超楽しいことがあるよねっていうのが、起業であり、ベンチャーなのだと思う。(中略)

だったら、日々の大変なことも含めて、いつも楽しくいた方が良くないだろうか?

   

つらい顔をしていようがにこにこしていようが、どうせしんどいことはしんどいんだから、だったら楽しい気持ちでやった方がいいし、その方が成果も出るだろう。

 

いつも難しい顔をして、私はこんなに大変なんです!みたいな雰囲気の人間がいると、その空気は伝染病のように周りに伝播していき、しんどいことをしんどくやる委縮集団が生まれるだけだ。

 

そんなところから、新しいものやブレイクスルーなんて生まれるはずがない。真剣ではあるべきだが、決して深刻になってはいけない。

 

この箇所を読んで、ガツーンと頭を打たれました。

《ご機嫌》かつ《真剣》

これってめちゃくちゃ大事だな、と。

 

仕事でも家庭でも、友達間でも、あらゆるところで。

 

大変な時って、ついつい、落ち込んで暗くなったり、イライラしたりしてしまいます。

 

ひとりの人間として、

もし大変な壁にぶち当たったとしても

《ご機嫌》でいながら《真剣》

 

いくつになっても忘れてはいけないなと、改めて思いました。

 

 

《管理人プロフィール》

かよ 40代女性。兵庫県在住

アンガーマネジメント、気持ちを聴く”傾聴”を勉強中です。

 

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怒る目的?!

嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え 

岸見一郎 古賀史健 ダイヤモンド社

 

人は怒りを捏造する

 

青年  じゃあ先生は私の怒りを、どう説明するおつもりです?

哲人  簡単です。あなたは「怒りに駆られて、大声を出した」のではない。

    ひとえに 「大声を出すために、怒った」のです。

    つまり、大声を出すという目的をかなえるために、怒りの感情を

    作り上げたのです。

青年  なんですって?

哲人  あなたには大声を出す、という目的が先に合った。

    すなわち大声を出すことによって、ミスを犯したウェイターを

    屈服させ、自分のいうことを聞かせたかった。

    その手段として、怒りという感情を捏造したのです。

 

  (中略)

 

哲人  じゃあどうして大声を上げたのです?

青年  だからそれは、かっとなってしまったからですよ。

哲人  違います。わざわざ大声を上げなくても、言葉で説明すれば

    お詫びもしたでしょうし、きれいな布巾で拭き取るなど、

    しかるべき措置もとったはずです。あるいはクリーニングの

    手配さえしてくれたかもしれない。しかもあなたは彼が

    そうするであろうことを心のどこかで予期していた。

    にもかかわらず、あなたは大声を上げたのです。

   (中略)

哲人 過去にどんな出来事があったとしても、そこにどんな意味づけを

   施すかによって、現在の在り方は決まってくるのです。

青年 問題は「何があったか」ではなく、「どう解釈したか」であると?

 

うーん。と唸りました。

初めてこの本を読んだ時に、衝撃の内容でした。

今回もこの箇所を探しに読みに行きました。

 

当時は、ある方とコミュニケーションがうまくいかなくて、

どうしてあんなに怒られたのか、自問自答の日々でした。

 

もちろん、自分にも直すところはありながらも、

反射的にどなられたことに対して

こういうこと(上記の引用)もあったのかなあ、と思う自分があります。

 

「事実」

「解釈」

「行動」

と認知行動学なのでしょうか。

 

「事実」を大切に、皆にとってプラスの「解釈」を持ちながら

行動をしていきたいなと思いました。

 

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「やりくり」っていいなあ。

はじめての「アンガーマネジメント」実践ブック

日本アンガーマネジメント協会 代表理事 安藤俊介(著)ディスカヴァー・トゥエンティワン

 

ただいまアンガーマネジメントを勉強中です。

読んでよかった~です。

 

スリーサイドトレーニン

物事には「主観」「客観」、そして「事実」の3つの側面があります。

この3つを混同しないように切り分けて、そして書き出してみるトレーニングです。

 

当然ですが、主観だけで見れば、それは自分の考えが中心になります。

客観で見れば、自分の考えとは別の視点で物事を見られるようになります。

事実は知り様がない場合もありますが、そこにたった1つしかありません。

 

 

この文章を見たときに、あっ!と思いました。

現実を直視することを大事にしたいなという自分と

 

客観的に物事を見ることが大事だと思いながらも、

「主観」「客観」「事実」を切り分けようとする自分があったかな???

 

→なかったです。

 

でも、これっていろんなことに使えるかも。

 

困ったことがあったとき、このスリーサイトトレーニングを使うと

「あたふた」せずに冷静に物事をみられそうです。

 

アンガーマネジメントですがいろんなマネジメントに使えそうです。

 

とある方からマネジメントは「やりくりすること」とお聞きしました。

 

ほんとに、「やりくり」と思いました。

 

「流れに任せる」こと、「やりくり」すること、

「あたふた」せずに、共存させていきたいなと思いました。

 

 

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内なる強さ


 マザー・テレサ CEO 驚くべきリーダーシップ
ルーマー・ボース ルー・ファウスト(著) 近藤邦雄(訳)集英社
 

先週の日曜日に読書会で知った本です。

 

マザー・テレサといえば、

慈悲の人

偉大な愛を持った人

微笑みを大切にしている人

心優しく人を支える方のイメージがありました。

 

CEOとはかけ離れたイメージでした。

 

でも、彼女は、500ルピー(現在の800円)で

『神の愛の宣教者会』というという組織を立ち上げ

その組織は100以上の国に

594の修道院や伝道所までになっています。

 

また、『神の愛の宣教者会』は

年5000万ドル(推定)の寄付を受け取るまでになっています。

何もせずにここまでの寄付金額にならないと思います。

 

マザー・テレサさんは

どんなことを大事にしていたんだろう、と思いながら

読みました。

 

気になったところを引用します。

三つの準備 

 これだけ準備すれば大丈夫、という便利なリストはありません。それでも、ガイドラインは存在するものです。

 三つのジャンルについて熟考してください。三つはリンクするものです。

 

 感情

 ファイナンス

 オペレーション(手順)

 

この三つです。

どれか一つでも準備が欠けているなら、あなたはまだ前に進むべきではないと考えてください。

 

「感情面での準備」とは、常に激しく揺れ動く感情というものを、うまく、そして素早くコントロールする能力を身につけることです。

 

ファイナンス面の準備」とは組織を前進させ、プランを達成させるために必要な資金を調達する能力を指します。

いくらあれば十分なのか?

 

「オペレーション(手順)の準備」も吟味されなければなりません。それは組織をしっかりと機能させ、ビジョンの実現までに必要なことを実際に行う能力を指します。

(中略)同じ品質、無理のないコスト、必要な量といった条件で製品を作ることができる状態を常に保つこと。

 

「何かを成し遂げるためには、気持ちだけではなく、

それを成し遂げるためのお金、安定した状態を維持(再現性)することが大事である」

 

当たり前であるけれど、その当たり前ができていない、

できていないことすらわかっていない自分があるかも。

 

今やりかけていることに対して、気持ちだけはある。

お金においては動きだした時に、自由に動くための資金をどう絞り出すか。

再現性においては、日々のトレーニングや勉強、無理のないスケジューリング、

緻密な計画が必要であると実感。

 

気持ちだけではどうにもこうにも行かないなと思う自分。

ハートは熱く、現実を直視していきます👀

 

 

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素敵な戦略家

みなさん、マザーテレサさんはご存知ですよね。

 

マザーテレサさんは

慈悲の人

偉大な愛を持った人

微笑みを大切にしている人

今できることを大切にする人

 

などなど、明言を遡ると、

心優しく人を支える方。

私にはそう言ったイメージがありました。

 

毎日曜日に読書クラブに参加しているのですが、

そこで、マザーテレサさんの真実に出会った気がしています。

 

マザー・テレサCEO:驚くべきリーダーシップの原則』

 

紹介いただいたHさんに感謝です。

 

マザー・テレサ=慈悲の人

CEO=最高経営責任者

えッ? ???が駆け巡りました。

 

そのうちのひとつの下り

善人に出会うためには悪人とも関わる(正しい引用ではありません)。

 

そこに信念の強さを感じました。

そこまでやるか、です。

 

微笑みの裏には強さがある。

 

それを感じた日曜日の朝でした。

 

また、来週日曜日には、当書を読んで報告いたします。

 

読むのが楽しみです!

 

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あなたは妄想しますか?

お題「我が家の本棚」f:id:khappy5lucky:20200720224528j:plain

本を読んでいます。

読みながら、 感じたことを書いていこうと思います。

ええっ?ほんとに?いいの?から始まりました。

VISION DRIVEN 直観と論理をつなぐ思考法』

佐宗邦威(著)ダイヤモンド社

「10%成長」より「10倍成長」を考える—ムーンショット

『イシュードリブンなアプローチをとるAさんは、「この問題を解決すれば、あと10は成長できる。今期は目標を110にしよう」と考える。

これに対して、ビジョンドリブンで考えるBさんは、「この妄想を実現するには、残り990が必要だ。100→1000のためには、何ができるだろう?」という発想になる。』

どうして心に刺さったのかなと考えてみました。

まず、“妄想”にくいつきました。

妄想とはその文化において共有されない誤った確信のこと(Wikipedia)です。

えーっ、妄想してもいいの?でした。

皆さんは妄想ってされていますか?

私はイシュードリブンの考え方をすることが多いなと思いました。

ここを直したらもっと良くなる、的なです。

この考え方は局所を見ての改善からの成長なので伸びる幅も、その局所の大きさによるのかなと思いました。

同時に、妄想を実現…100→1000のために何ができるだろう?と考えるのは楽しそう、

妄想を実現することにワクワクしている自分があるなと思いました。

実は、 今やりたいことがあって、これを実現するためにはどうしたらいいかなあと考えている私がいます。

今、こうなりたいな、という妄想がぶわーっと広がっています。

あんなこともしたい、こんなこともしたい。

どうしたらいいかな?

どうしたらいいんだろう…という自分もあります。

あんなことができる、こんなことができる。

不安な気持ちもあるかもしれないけれど、妄想を口にすることでやっちゃおう!

そう思いました。

  

【今日の気づき】

自分で自分の背中を押す。

怒らずに伝える方法

 

今週も本を読みました。

 

『アンガーマネジメント 1分で解決!怒らない伝え方』戸田久実(著)

 

【コミュニケーション3つのタイプ】

自己表現のタイプは大きく3つに分かれます。

①攻撃キャラ:相手を抑えて自分を通す 

       一方的、威圧的、押し付け、理詰め、八つ当たり

②受け身キャラ:自分を抑えて相手を立てる

        意見の言い損ない、言い訳、遠回し

        語尾まで言わない、我慢の爆発

③伝え上手キャラ:率直に正直に表現、

         相手の意見を受け止めた話し合い、歩み寄り。 

   

※アサーティブ 伝え上手キャラのことです。

 

『言えない』と『言わない』は違う

アサーティブには、「言わない」という選択もあります。

心の中で「○○してほしいな」と思ったとしても、現状やその後のことを考えて、「これは言わなくてもいいかな」と判断したら、言わなくてもいいのです。これは、非主張的な人がしがちな「言えない」とは違います。

 

非主張的な人は、「嫌われたくない」などと気にして結果的に言えなくなり後で後悔します。

 

でも、「言わない」と決断したアサーティブな人の場合は、言わなかったことを後悔したり、自分や相手を責めるような気持にはなりません。

 

「言う」「言わない」の決断を自分自身で責任が取れること、その潔さ、見極めができることもアサーティブでは大切なのです。

 

  

 【気付いたこと】

  アサーティブな方(伝え上手キャラ)は、私を主語に、どうしてほしいか、

  詳細に伝えているなと思いました。

 

  例えば、

  『注意するとすぐすねてしまう相手に言葉をかけたい』場合

× 『何をすねているの?)』 『〇〇ちゃんていつもすねるよね』

 

〇『あなたの今後のことを期待しているし、大切な一因だと思っているから、あえて言いにくいことを伝えているんだよ。それをわかってほしいな』

 

  ここでいう ×の場合は主語はあなた、〇の場合は主語は私、

  そして、詳細にそう思う理由を伝えているなと思いました。

 

  他者は自分とは同じでないことを認識し

  詳しく、どうしてほしいか伝えないと伝わらないなと、

  気付くことができました。

  

  そして、言わない勇気、潔さ、自分は持っているか、と

  自分自身に問いかける機会を得ました。

 

 【これからどうするか】

  伝える時は私を主語に、詳細にどうしてほしいかを伝えます。

  伝える際にも、どうしたら伝わるかな、

  そして、伝える際にこれは長期的に見て互いの幸せにつながるか、

  前向きかどうかも意識していきたいなと思います。

  そして、言う必要がある時に、言え、必要がない時は言わない、

  そういった判断基準を持ちます。

 

  前回の記事にも書きましたが、

  大地真央さんの、そこに愛はあるんか~@CMだと思います。

  この言葉を作ったコピーライター?製作者はすごいな、と思いました!

 

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《おすすめ》体あっての心です!

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